こんにちは♪
この度は、【はじめてのPhotoshop体験&バナー作成講座】にお申し込みいただきありがとうございます。
ここでは、講座の前に知っておいていただきたいPhotoshopの基本操作についてお伝えしていきます。
講座を楽しくスムーズに受講するために、必ず一読し、事前準備ができた状態でご参加いただきますよう、お願いいたします!
目次
Photoshopを開いてカンバスの設定をしよう
それでは早速、インストールしたPhotoshopを立ち上げてみましょう!
▼Photoshopのインストール方法はこちらから
http://design-school.jp/zero1/photoshop/
Photoshopが立ち上がったら、画像を作成する台紙となる”カンバス”を新規作成していきます。ホーム画面左側の「新規作成」をクリックしてください。
すると、以下のような画面に切り替わります。
作成するカンバス(作成したい画像)のサイズや単位、カラーモードの設定をして、画面右下の作成をクリックしてください。
これでカンバスの新規作成は完了です。
講座では、このカンバスを開いた状態からスタートしていきます。
講座で作成するバナーの設定
幅:700ピクセル
高さ:300ピクセル
解像度:72ピクセル/インチ
カラーモード:RGBカラー
カンバスカラー:白
上記の設定が完了した状態でZOOMよりご参加ください(^^)
カンバスを開いたら、Photoshopのワークスペースが表示されますので、次はそれぞれの使い方を見ていきましょう。
ワークスペースについて
各パーツの名称
Photoshopの画面はいくつかのパーツに分かれています。
上側にある「メニューバー」、「オプションバー」、左側の「ツールバー」、右側の「パネル」、そして中央の画像ウィンドウに先ほど設定した「カンバス」が表示さています。
パーツの名称を知っていると、何か分からないことがあったときにインターネットで検索しやすくなります。たとえば「ツールバー 消えてしまった」というようにパッと検索ができるのです(^^)
各パーツの機能
・メニューバー
フォトショップの色々な機能を項目別に表示しているところです。「Photoshopの操作設定」や「画面の表示設定」、「ファイルの新規作成」、「細かな画像加工」などをメニューバーから行うことができます。
・ツールバー
デザインのための道具を入れる筆箱のような存在!画像を加工したり、絵や線を描いたり、文字を入れたりするときに使う機能が並んだバーです。
文字を入力するための「文字ツール」、拡大や縮小のための「虫めがねツール」といった色々なツールがあり、Photoshopでの作業中に、最も触れる機会の多いパーツです。
・オプションバー
ツールバーで選択したツールの様々な設定が行えます。使用中のツールによって、オプションバーに表示される内容は変わります。
・カンバス
カンバスは作品を作っていくための画用紙のようなものです。
この上に文字や装飾を乗せてデザインを進めていくことになります。
・パネル
画像編集やを効率化するための様々な機能を操作するところです。
初心者におすすめのパネルの使い方について、これから解説していきますね。
パネルについて
パネルの使い方
まず、基本的なパネルの操作方法を覚えましょう。
・表示されていないパネルを表示させる
メニューバーのウインドウを開くと、パネル名が並んでいます。表示させたいものを選択してください。
・パネルを移動する
パネルの位置を移動させたい時は、そのパネルのタブの部分をクリック、そのままドラッグしてみてください。パネルエリアから特定のパネルを分離して移動することが出来ます。
右側のパネルエリアから分離してしまったパネルを元に戻したいときは、パネルエリアの戻したい位置までドラッグして移動してください。
戻したい位置の周りが青くなったところで離すと、パネルがその位置にドッキングします。
よく使うパネルとおすすめの配置
講座では主に「文字」と「レイヤー」のパネルを使用します。現役WEBデザイナーも頻繁に使用しているので、この2つは表示させておきましょう。
また、使いやすいおすすめのパネル配置は、上に文字パネル、下にレイヤーパネルです。この図のように配置してみてくださいね。
レイヤーとは?
Photoshopを使っていく上で、先ほどパネルに表示させた”レイヤー”についても理解しておいていただく必要があります。
レイヤーとは、画像を構成する1枚のシートのようなものです。複数のレイヤー(文字のレイヤー、画像のレイヤー、背景のレイヤー・・・)が重なり1枚の画像になります。
図のようにレイヤーの順番とカンバスでの見え方はリンクします。
カンバスの上に乗せた画像や文字はひとつずつが階層になっていて、背景レイヤーを下の層に、画像レイヤーや文字レイヤーを上の層に入れることで背景と文字が見える作品を作っていきます。
背景レイヤーを上の階層に持ってくると、その下の画像や文字が見えなくなってしまうので注意してください。
レイヤーは重ねる順番が大事ということです。
例えば、図を入れたことでカンバスの文字が見えなくなってしまったら、レイヤーの順番を確認してみてくださいね。
まとめ
Photoshop画面の使い方はイメージできましたか?
講座で作成するバナーの設定
幅:700ピクセル
高さ:300ピクセル
解像度:72ピクセル/インチ
カラーモード:RGBカラー
カンバスカラー:白
Photoshopを立ち上げて、上記のカンバスの設定ができたら、バナー作成の準備が完了です!
別途お送りしたZOOMのURLから講座にご参加ください。
当日お会いできることを、楽しみにしております!