デザインの仕事や種類は?スキルUPも転職も叶うWEBデザイナー

みなさんこんにちは!

最近ジャンクフード食べたい症候群がおさまらない、日本デザインインターン生、かねごんこと金田です。

さて、この記事をご覧のあなたは、

「このままこの仕事を続けていいのかな〜」「なんとなく将来が不安!スキルを付けて転職もアリだけど、何からしていいのやら、、」などとお悩みではありませんか?

特に、将来結婚や出産を考える女性であれば、今の仕事や環境に対して疑問を持つ事もありますよね。

スキルを付けてもっと自由に働きたい!プライベートも仕事も充実させたい!というあなたに、今回はwebデザイナーというお仕事をご紹介したいと思います。

なぜwebデザイナーのお仕事を紹介したいのかと言いますと!

webデザイナーというお仕事は、基本的にパソコン1つできます。スキルをしっかり身につければ、在宅ワークやノマドワークだってできちゃうんです!年齢を気にせずスキルアップでき、働き方も自由に選べる、、そんなお仕事って素敵ですよね。

この記事では、デザイナーの種類や仕事内容、そこから主にwebデザイナーについて深掘りしていきます。実際にwebデザイナーの勉強を始めた筆者の話なども盛り込んでいきたいと思います。

この記事があなたにとって何かの気づきになり、行動を起こすきっかけになれば嬉しいです!

デザイナーとは

デザイナーとは、物の見た目を美しくするために、形や模様、レイアウトなどを考える人のことを指します。それらの企画や設計を手がけるのがデザイナーです。依頼する人の意図したものをデザインで表現し、対価を払ってもらえるものにする必要があります。

実際にあなたの身の周りにも、様々なデザインがあると思います。家や車、食器や服などなど、ほとんどのものがデザインされていると言っても過言ではありません。

色んな種類のデザインがある分、デザイナーのお仕事の種類もたくさんあり、仕事内容や仕事のツールなども違ってきます。

その中で今回は主にweb関係のデザイナーについて紹介していきます!

 

web系デザイナーの種類

 

・グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーとは、雑誌の広告やポスター、商品パッケージなどの印刷物のデザインをします。主に広告代理店や企業の広報宣伝部などに勤務し、ディレクターやイラストレーターなどとチームを組んで働きます。そこで仕事の流れや実務を経験し、独立する人が多いです。

 

・DTPデザイナー

DTPデザイナーは、本や雑誌、広告などの印刷物のデザインし、データを実際に印刷するところまでを仕事としています。デザイナーが作成したデータを元に、DTPソフトを使いながら写真や文字データなどをページ内に配置しながら誌面を作っていきます。

 

・webデザイナー

webデザイナーは、webサイトのデザインをする仕事です。

webサイトの見栄えの良さだけではなく、コンセプトに沿っているか、使いやすいかなど、ユーザーにとって分かりやすいデザインを作成する事が求められます。最近ではhtmlなどのコーディングまで担当する事も多いそうです。

 

・CGデザイナ

CGデザイナーとは、CGソフトを使って画像やイラスト、動画などのグラフィックスを作成します。映画やテレビ、DVD、web、アニメーションなど映像分野の他にも、建築家関係や自動車の設計などでも活用されており、活動の場は広くなっています。

 

・ゲームデザイナー

ゲームデザイナーは、ゲームのキャラクターや背景などのデザインを作成するお仕事です。デッサン力やコンピューターソフトを扱う力が必要とされます。ゲーム会社に勤めて経験を積んだ後、独立する人もいます。

いかがでしょうか!web系のデザイナーだけでもこんなに種類があること、知っていただけましたか?どのデザイナーもな実務経験が無いとなれなさそう…と思いますよね。

 

しかし!そうでは無いんです。webデザイナーは、未経験でもなることができます!

 

未経験でもなれる!webデザイナー

そうなんです。未経験でもwebデザイナーになる事ができます!

実際に筆者も未経験ですが、今まさにオンラインのデザインスクールでwebデザインを学んでいます。

もちろん同じスクールで学ぶメンバーも大半が未経験。皆で意見交換したり、学びを共有したり、壁にぶつかったら励ましあったり。とても刺激的で楽しいですよ。そこで学ぶ仲間は、これからフリーのwebデザイナーを目指していく方、webデザイン会社に転職希望の方などが多いです。

筆者もメンバーに刺激され、ゆくゆくはフリーでwebデザインの仕事をやりたいと考えています!

とはいえ、未経験でもちゃんとwebデザイナーで食べていけるのか?ちゃんと続けていけるのか?という不安はありますよね。

以下では、具体的にwebデザイナーの収入や、やりがい、職業の適正というところをみていきたいと思います。

 

webデザイナーの収入

webデザイナーの給料は、勤務先の企業によっても異なりますが、平均年収はざっくりと360万(給料30万)ほどと言われています。この金額は、タグ(html、css)が書けるだけでは無く、サクサクとコーディングができるレベルです。

スキルは給料に直結するので、スキルを磨いていけば自分の給料単価を上げていく事ができます。例えば、wordpressを使える、Flashがバリバリできる、photoshopを使いこなせるとなると年収400〜500万以上の給料が望めます!

webデザイナーはマルチな能力を持っている事が求められてきているんですね…!

しかし、初めからすぐできる人はいません。自分がどうなりたいかという目標を決めて一つずつ覚えて行けば大丈夫です!

webデザイナーのやりがい

webデザイナーはクリエイティブな仕事であり、クライアントの希望に沿ったものを、webの形で作り上げます。難しい希望でも、クライアントが満足するものを作り上げる事ができれば、とても嬉しいですよね!

さらに、サイトの反響が大きく売り上げアップに貢献できれば、自分の実績にもなります。

また、新しい技術を導入するだけでなく、自分で新しい技術を開発だってできちゃいます。より質の高い、素敵なサイトを作成できるようになり、どんどんチャレンジできるのもwebデザイナーの魅力です。

グローバル化が進む世の中、これからも益々インターネット産業は成長し、webデザイナーの必要性が高まっていきます。ビジネスで必ず必要とされるお仕事なので、将来も安定していると言えます。

また、仕事をしながらデザイナーとしてのスキルを磨く事ができる魅力的なお仕事ですよ!

 

webデザイナーの適正

将来性もやりがいもあるデザイナー。しかし、自分に向いているのか、ちゃんと続けていけるのかなど分からないですよね。やってみて実感する事がほとんどだと思います。

そこで、以下ではwebデザイナーに向いている人の要素をあげてみました。絶対こういう人じゃなきゃだめ!というものではありませんが、参考にしてみて下さい。

 

・人を喜ばせる事に力を注げる人

上記でも触れたように、webデザイナーはクライアントの希望に応じたサイトを作るお仕事です。良いサイトが作れれば、クライアントにも、サイトの利用者にも喜ばれます。自ら作り上げたモノを通して、人を喜ばせる事に尽力できる人はデザイナーに向いてる資質でしょう!

 

・孤独で細かい作業に耐えられる根気がある人

時に、作業や学習は孤独で黙々とこなさなければなりません。また、画像をミリ単位で調整したりなど、細かい作業も多いです。黙々と作業する事が苦にならない人、細かい作業が好きな人などは向いていると言えます。

それらの作業は大変ですが、細かな作業をやり抜いて、クライアントさんに喜ばれたら嬉しいですよね!!

 

・探究心のある人

webデザインには正解が無く、無限大の可能性があります。斬新なデザイン、感動的なデザインのwebサイトを見ると、「こんなこともできるのか!」と関心させられる事もあるかと思います。そんな時に、どうしたらできるのかを自分で調べて実践してみる事が大事です。

れを繰り返す事でスキルが付き、自信が付くことによって自分をアピールする事もできるようになります。

 

・なぜだろう?と考える事が好きな人

上記の探究心のある人と少し似ていますが、良いデザインを生み出す上で、「なぜ?」「何のために?」と、本質や目的を考える事がとても重要になってきます。

実際にwebサイトを作る時には、配色、文字の大きさ、フォント選びなど、無数のデザインの道具を駆使する必要がありますよね。「なぜこの色なのか」「なぜこの場所なのか」が考え抜かれたサイトであれば、ユーザーにとって使いやすかったり、売り上げを上げられます。

サイト本来の目的をしっかりと認識する事が大事です。

 

いかがでしょうか?結構当てはまる!というポイントもあったかと思います。4つに共通する事は、やはりデザインが好きという事だと思います。デザインが好きだからこそ探究心を持ち、本質を考えていく力も付きます。大変な作業も、デザインが好きだからこそ頑張る事ができ、クライアントさんに喜ばれる作品ができるのだと思います。

スキルがあるかないかより、やっぱり自分自身の気持ちが一番大事なのではないでしょうか。

 

手に職を付けたい女性にオススメな理由

 

ズバリ!webデザイナーは、手に職を付けたいと考えている女性にとってもオススメなお仕事です!!

世の中のお仕事の中には、女性にとって体力的に不利になるものもありますよね。例えば、、、ですがwebデザイナーのお仕事は、言ってしまえば首から上(頭だけ)を使うお仕事なので、体力に自信がない方でも心配ご無用です!

女性のクリエイターもたくさんいるので、活躍の場は開かれています。

 

また、女性には結婚、出産や子育てなど、様々なライフイベントがあり、働きやすい環境を見つける事はとっても大事ですよね。

webデザイナーは、経験を積めばフリーでも働く事ができ、在宅ワークやノマドワークだってできちゃいます!時間や場所を自分で決める事ができるので、家事や子育てなどを両立したい女性には嬉しいメリットですよね。

様々な働き方で活躍し続けられるので、長く続けていく事も十分にできます。定年後に海外で旅をしながらお仕事なんてものアリかも!

 

将来のキャリアプランは?

webデザイナーとしてのキャリアプランは様々です。

企業でwebデザイナーとして活躍した後、webディレクターwebプロデューサーという職種へ転身する人もいます。これらはクライアントとの間に立って、スケジュールやクオリティ、メンバー決定など、最初から最後まで責任をとる重要な役職です。

勤務先や個々によって過程は異なりますが、デザイナーを経て、ディレクターやプロデューサーになるケースは珍しくありません。もちろんwebデザイナーより高いお給料を見込む事ができます!

また、優れたデザインを作ることができる人は、フリーでも生計を立てる事ができます。ですがフリーになると、デザインの実力だけではなく、営業活動をしたり、取引先とのコミュニケーションなども必要です。

独立を考えるのであれば、企業に在職中に人脈を作っておいたり取引の仕方なども学んでおきたいですね。

フリーランスとして最初から成功するのは難しいものですが、最新の知識を身につけたり、日々の努力を積み重ねていけば、将来的には好きな場所で、やりたい仕事をやりながら稼いでいく事も可能です!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

webデザイナーについて少しでもお分かり頂けたら嬉しいです!この記事をご覧のあなたは、自身のスキルアップや、転職なども考えているかもしれません。

私自身がwebデザインを本格的に学ぼうと思ったのも、転職を考えたのがきっかけです。3ヶ月前までは、外食産業の飲食店で働いており、毎日深夜までの勤務で疲弊していました。

このままでは自分がダメになると思い、興味のあったwebデザイナーについてひたすら検索。たまたま動画サイトで見た、デザインスクールの講座に思い切って申し込み、仕事の傍webデザインを学び始めました。

結果的に言うと、webデザインを学び初めて、本当に良かったなと思っています!

「webデザインをやるんだ!」と、自分の意思が変わった時から、自分を取り巻く環境が少しずつ変わっていきました。

気持ちが定まった事によって、友人や親、会社の人などに自分がwebデザインを学んでいるという事を発信したり。勉強がとても楽しいので、スキルがどんどん付いていき、それが大きな自信になりました。

そしてなんと!最終的には飲食店の店舗勤務から、企画系の部署への異動が決まったのです。

デザインをやりたいという強い思いが、何かを引き寄せたのかもしれません。笑

また、自分のやりたかった事に挑戦できているという事自体が嬉しく自信にもなっています。仕事に追われてやりたい事にも挑戦できていなかった私でも、こうして自分なりに道を開く事ができました。

ほんの少しの行動で、自分の未来は開かれていくと思います。この記事を読んで下さったあなたも、まさに今大きな一歩を踏み出したところです!

自分のなりたい姿をイメージしながら、一緒に頑張っていきましょう!

 

まずは業界のことを知ることからはじめよう!

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