![](https://i2.wp.com/design-school.online/jd/wp-content/uploads/2020/04/linerichi16.jpg?resize=654%2C654&ssl=1)
これまでのところは理解できていますか?
今回は、デザインで大事な
文字の装飾のお話をします。
パソコンでは、
文字のことをフォントといいます。
フォントには種類があります。
明朝体(みんちょうたい)
ゴシック体
などと、呼ばれていて
デザインはこの種類を上手に使って
イメージや訴求を作っていきます。
たとえば、ファイト!という文字ですが、
明朝体とゴシックで作るとこんな感じです。
![](https://i2.wp.com/design-school.online/jd/wp-content/uploads/2020/07/9db7e6ea0e69f44e29ed80b00d10958b.png?resize=554%2C198&ssl=1)
明朝体だと、
ちょっと大人しくて上品な感じますよね。
ちょっと固い感じもします。
国語の教科書のようです。
一方でゴシック体だと、
ちょっと砕けた感じがしますよね。
上品さはそれほどありません。
雑誌や漫画のようです。
ワードやパワーポイントなどで資料を
作ったことがある方ならわかると思いますが、
フォントの種類の選び方によって、
読み手への印象が大きく変わります。
分かりやすく明朝体とゴシック体を見ましたが、
世の中にはフォントはものすごい数があり、
有料のもの無料のものがたくさんあります。
手書きで書いたように見えるフォント
もあります。
ポイントは読みやすさと伝えたいイメージで
フォント選びをすること。
これに色を付けることで
またイメージが変わります。
たとえば、ゴシック体に黒とピンクだと・・・
![](https://i0.wp.com/design-school.online/jd/wp-content/uploads/2020/07/5b70d99dc5c66e4c70cad63b9923571e.png?resize=554%2C210&ssl=1)
ピンクにすると女性らしさや可愛さが
でますよね?
あと、フォントで大事なのは、ジャンプ率です。
ジャンプ率とは、
大きい要素と小さい要素の大きさの比率のこと。
例を出すとこのようなイメージです。
![](https://i0.wp.com/design-school.online/jd/wp-content/uploads/2020/07/cb6b11d2b3af2e810769b59280989111.png?resize=554%2C234&ssl=1)
バナーで文章があったとしたら、
すべて同じ大きさで作るよりも、
強調したい文字を大きくすることで、
より伝えたいことが伝わりやすくなります。
文字の大きさによっても
与える印象が変わります。
たとえば、
小さく「ファイト!」と
大きく「ファイト!」
だと大きい方が、力強くて
何だか大声で言われているみたいですよね?
フォントは、種類、色、大きさを
変えることによって、
与える印象を大きく変えられるんです。
デザインは、伝えたいことを
よりわかりやすく表現できるので、
もしデザインを依頼された場合には、
相手がどのようなことを伝えたいのか?
をしっかりと聞いておくことが大事です。
文字一つとっても、
やはり装飾にも一つ一つ意味があるので、
こういった意味を理解できるようになると、
もっとデザイン力はアップできます。
ぜひ、こういった意味を理解して
デザインしてみてくださいね!
次のLESSON17~20は、
Photoshopのレッスンです!
LESSON20まで進むと、
素敵なお楽しみに特典がもらえます!
あるセミナーでお話した動画なのですが、
デザインの深いお話をしています。
例えば・・・
・デザインの役割とは?
・デザインのダメな例
・成約率を変えるデザインの考え方
・デザインのチカラとは?
・デザインの効果が発揮されない時とは?
・WEBデザイナーの本当の価値
・久保がデザイナーを育てたい理由
・良いデザインの事例比較
・NGなデザインの例
・余白とホワイトスペースの違い
・デザインができると〇〇のスキルも身につく
ぜひ、LESSON20まで進めてくださいね!
WEBデザイナーについてもっと知りたいという方は、
「WEBデザイナーという働き方セミナー」に
参加してみてくださいね^^
![](https://i2.wp.com/design-school.online/jd/wp-content/uploads/2023/03/c150d82fdb464a9606a2dc529c4a4e6f.png?resize=654%2C112&ssl=1)
それでは、続きを読むのボタンをおして
LESSON17へ進めてみてくださいね!