【LESSON16】文字の装飾でデザイン力をあげる方法!

これまでのところは理解できていますか?

今回は、デザインで大事な文字の装飾のお話をします。

パソコンでは、文字のことをフォントといいます。

フォントには種類があります。

明朝体(みんちょうたい)

ゴシック体

などと、呼ばれていてデザインはこの種類を上手に使ってイメージや訴求を作っていきます。

例えば、ファイト!という文字ですが、明朝体とゴシックで作るとこんな感じです。

明朝体だと、ちょっと大人しくて上品な感じますよね。

ちょっと固い感じもします。国語の教科書のようです。

ゴシック体だと、ちょっと砕けた感じがしますよね。

上品さはそれほどありません。雑誌や漫画のようです。

ワードやパワーポイントなどで資料を作ったことがある方ならわかると思いますが、このフォントの種類の選び方によって、読み手への印象が大きく変わります。

分かりやすく明朝体とゴシック体を選びましたが、世の中にはフォントはものすごい数があり、有料のもの無料のものがたくさんあります。

手書きで書いたように見せることもできるフォントもあります。

読みやすさと伝えたいイメージでフォント選びをします。

あと、これに色を付けることでまたイメージが変わります。

例えば、ゴシック体に黒とピンクだと・・・

ピンクにすると女性らしさや可愛さがでますよね?

あと、フォントで大事なのは、ジャンプ率です。

大きい要素と小さい要素の大きさの比率を「ジャンプ率」といいます。

例を出すとこのようなイメージです。

例えばバナーで文章があったとしたら、すべて同じ大きさで作るよりも、強調したい文字を大きくすることで、より伝えたいことが伝わりやすくなります。

文字の大きさによっても与える印象が変わります。

例えば、

小さく「ファイト!」

大きく「ファイト!」

だと大きい方が、力強くて何だか大声で言われているみたいですよね?

フォントでは、種類、色、大きさを変えることによって、与える印象を大きく変えることができるんです。

デザインは、伝えたいことをよりわかりやすく表現できるので、もしデザインを依頼された場合には、相手がどのようなことを伝えたいのか?

をしっかりと聞いておくことが大事です。

文字一つとっても、やはり装飾にも一つ一つ意味があるので、こういった意味を理解できるようになると、もっとデザイン力はアップできます。

ぜひ、こういった意味を理解してデザインしてみてくださいね!

 

次のLESSON17~20は、Photoshopのレッスンです!

LESSON20まで進むと、素敵なお楽しみに特典がもらえます!

あるセミナーでお話した動画なのですが、デザインの深いお話をしています。

例えば・・・

・デザインの役割とは?
・デザインのダメな例
・成約率を変えるデザインの考え方
・デザインのチカラとは?
・デザインの効果が発揮されない時とは?
・WEBデザイナーの本当の価値
・久保がデザイナーを育てたい理由
・良いデザインの事例比較
・NGなデザインの例
・余白とホワイトスペースの違い
・デザインができるようになると〇〇のスキルももたらす

ぜひ、LESSON20まで進めてくださいね!

それでは、続きを読むのボタンをおしてLESSON17へ進めてみてくださいね!