牛越泰子(ウシちゃん)という人。【日本デザインスクール他己紹介】by 須藤 慶子

みなさん、こんにちは!デザスク講師のすーさんです。
今日は、ママWEBデザイナー仲間でもあり、ゼロイチのスーパーママ講師の一人でもある「ウシちゃん」こと牛越泰子先生のご紹介をさせていただきます!

実は、私とウシちゃんは元々WEBデザイナーのコミュニティーで出会い、一緒にお仕事をした仲なんです!

ウシちゃんといえば、周りをホッとさせる「安心感」!
そんな優しい雰囲気と共に、デザインに関しては(日本デザインNo.1デザイナーの)イワモッティ先生に「ウシちゃん、さすがです!」と言わしめる実力の持ち主!
だからこそ、受講生さんからも

「ウシちゃんからの添削でいいねもらえるとすごく嬉しい!」
「いいねが欲しくて頑張った」

と声が上がる!
(そんな私もウシちゃんにデザイン褒められるとめっちゃ嬉しい笑)

温かくも添削は的確にそして、なぜかインドネシア語を話せるという、何気に謎も多かった(?)ウシちゃんを深掘りしちゃいました〜。

パソコンが好きだと目覚めた中学時代

ウシちゃんの出身は、長野県。
二人姉妹の長女として高校まで地元で過ごします。
そんなウシちゃんは中学の選択授業でパソコンの授業を受けます。
そこでプログラムを使った授業を受けた時に、ウシちゃんは雷に打たれたような衝撃を受けます!!(若干、誇張してます笑)

「なんて楽しいの〜!」

矢印を動かす今で言うプログラミング(?!)をしたり、お絵かきソフトで絵を書いたりと、とにかくこれは面白いとハマったそうです。
ウシちゃんの「パソコンを触ってる時間が幸せ〜」はこの時から始まるのでした。
その後、高校を卒業後、もっと大きな世界をみたいと大学を進学を機に上京します。

大学で再度気付くパソコン愛

大学では経済学部に。(後のご主人とはここで出会います!キャー!)
世界を見たいと大学時代は海外旅行にもいくアクティブ・ウシちゃん。
いよいよ就職となり、某住宅会社の内定をもらい、卒業後は地元に戻ることが決まってたウシちゃん。

そんな順調な大学生活にここで転機が訪れます!
内定も決まり、あとは卒業を待つだけとなった4年時、仲の良かった友人から「システムエンジニアになるんだ」と聞いたそうです。
その時にふと「羨ましい!私もパソコンとか触れるの大好きだったのに〜」と思ったそうです。

友人の話を聞いてから「私も何かパソコン関係に関わる仕事につきたい」とふつふつこみあげ思いに、やっぱりこっちだ!
と内定を辞退して、そこから通信会社の就職活動をすることに。(すごい行動力!)
そして、見事通信会社の就職を勝ち取るのでした〜!

 

人柄で信頼を勝ち取ったソフトバンク時代

就職してから数年後、入社した通信会社はソフトバンクに買収され、配属されたのはなんと法人営業部。
「実は営業は苦手」だったそうですが、ADSL黎明期(懐かしい!)→ボーダフォンの買収から携帯事業を拡大し、iPhone独占販売とソフトバンクの一番の激動の時代を内部で見てきたウシちゃん。

「孫さんスピリットの下で働くことができたのは、私の人生で本当に貴重な経験だった」

と語ってくれました!
苦手と言ってた営業での一対一でのコミュニケーションでは持ち前の人柄で、信頼を勝ち取ってたので、退職後後任の方から「(ウシちゃんが)どれだけのことをやってきたかわかったよ」と行ってもらうほど。
(↑これはウシちゃん講師のもとサポーターしてた時に、ウシちゃんの対応が毎回素晴らしかったから、大納得です。)

冷静な判断、温かいフォロー、仕事の速さはウシちゃんの武器ですね〜。
結婚後、ご主人の転勤に合わせて大阪に行っても転属し、お子さんを育てながら働き切りました。

楽しかったインドネシアでの生活

ご主人が転勤でインドネシアに行くことに。
(ウシちゃんがインドネシア語話せるの謎の答えはここでした(笑))

子どもたちにいろんな経験をさせてあげれるチャンスと思い、お仕事をやめ、インドネシアでの生活が始まります。
JKT48で日本人がテレビで活躍普通にしてたり、他にも多くの日本人が住んでるので、コミュニティもたくさんあったので、寂しい思いはしなかったとのこと。

お子さん達が、現地のインターナショナルスクールに通っていたので、いろんな国の親子とお友達になり、学校のイベントでは先生も生徒もみんな全力で子どもだけでなく親のウシちゃん達もすごく刺激と楽しく過ごしたそうです。

4年半の赴任後日本に帰国しても長女ちゃんは「インドネシアに帰りたい〜」と言ってたそうです。
もちろん南国あるあるの虫問題、インフラ微妙問題など大変なことも色々あったけど、ウシちゃんにとってはどれもいい思い出だそうです♪
(同じ講師仲間でインドネシア在住のはぐさんとインドネシア語で会話できるので、見れた人はラッキー♪)

ここで、インドネシアに興味を持った人もいると思うので、オススメ料理も聞いちゃいました(完全に自分の趣味笑)
オススメは、現地のお祝い料理で高級牛肉煮込みの「ルンダン」と、野菜たっぷりの「ソプ・ブントゥット」。あと鶏串焼きの「サテアヤム」も美味しいそうです。

現地からは以上で〜す。

WEBデザインとの出会い

帰国後は、今お住まいの名古屋へ。
3人のお子さんを抱えての帰国で、バタバタしながらも半年過ぎ落ち着きを取り戻した頃、ウシちゃんはハッとします。

「あれ?そういえば・・・私、無職だ。」

インドネシア行く前のお仕事は充実しつつも、お子さんが泣いてる横で電話対応などをした思い出もあり、次働くなら『ワークライフバランス』をよくしたいと思ったそうです。

そんな時、「WEBデザイナー講座」のチラシを目にします。
パソコン好きだし、家で働けるし、これだ!と思ったウシちゃんは某大手スクールのオンライン授業を子育ての合間の時間で受講したそうです。

あっというまの受講期間も終わったけど「全然スキル身についてない!!」と気付いて焦るのです。
(ソフトの使い方教えてデザイン教えれない、スクールあるあるですよね)

受講決めるために・・・

ここままじゃいけないと、色々検索するウシちゃん。
そんな時、久保さんの動画を見て、ゼロイチを知ることに。
デザインを学べるなら、ここ受けたいと!思ったそうです。

すぐ電話で問合せをし、イワモッティ先生とお話しをします。
入門編と中級編があることを知ります。
即決断!と思いきや、前のスクールでもいまいちだったけど、そこより

金額も高い講座で、スクールの名前も聞いたことない。

本当にここ受講してスキル身につくのかな?
日本デザインって本当にあるのかな?

と不安になったそうです。
その思いをご主人に相談します。

「それなら現地に行ってみたら?」

との言葉にウシちゃん思い切って、日本デザインに遊びに行くことを決めます!
当時の日本デザインは、今と違いマンション1室が事務所だった時代。
最初は、

ここで大丈夫?

と思ったそうですが、イワモッティ先生と久保先生が心よく迎えてくれ、お話を聞き、ここなら信頼できると受講を決めます!
ウシちゃんは

「いまいちだったとしても受講料より安い新幹線代が損するだけだから」

と。本当にウシちゃんの行動力と判断力はスゴいです!
やるならフリーランスを目指そうと決めてたので、そこから入門編・中級編と受講するのでした〜。

ちなみに、中級編のウシちゃんのLPは大坪さんから票を頂いたそうです。

それでもすごいのに、なんとプロスク(姉妹校)の最終課題のLPコーディングの課題として今そのLPが使われてます〜〜!

すごい!
私もウシちゃんもプロスク1期生でそのコーディング課題が結構難しかったのでヒィヒィ言ってました(笑)

ウシちゃんカリスマ講師に

中級卒業後、すでに日本デザインに就職してたゆっきーさんに声かけてもらい、講師になるET講座を受講
(ちなみに中級編のチームメイトには講師陣のゆっきーさん、Kちゃん、カトちゃんといたそうです。なにこのドリームチーム♪)

入門編サポーター、中級編サポーターを経て、在宅でフリーランスとして働くかたわら、入門編の講師になるのです。
そんなウシちゃんデビューをサポーターとしてみてた私。

添削はまさにウシちゃんマジック!
みるみる受講生さんのクオリティが上がる
のを間近でみてすごく感動でした!

また受講生さんが悩んだりトラブルがあったとしてもフォローがすごく迅速かつフォローが温かい。多くの受講生さんがウシちゃんでよかったと声が上がってます!

そんなウシちゃんですが、3人のお子さんを育てるママさん。
添削会の時などは長女のお姉ちゃんが弟達をお風呂に入れたりとフォローしてくれるそうです!
色々助けてくれる長女ちゃんにはその分、全力で習い事もサポートをしてるそうです!

「本当に子ども達と夫のおかげで続けられる、感謝」

と言ってました〜。

ウシちゃんってこんな人☆

他にもここに書ききれなかったウシちゃんの魅力をご紹介!

ウシちゃんの趣味はなんですか?

海外旅行&地図を見る!
昔から自分で航空便とホテルを取って好きにプランを作って行くのが好きです。
いかに低価格でお得にクオリティの高いプランを組むかに燃えます!
国内外問わず訪れた場所はGooglemapでピンしてます。(←見てみたい!)
今一番行きたいのはスリランカとカナダ!

ママとして工夫してることありますか?

時短家事の追求!(もはや趣味?)
仕事と勉強と子供の教育に時間を取りたいので、家事時間を如何に減らすかを常に考えてます。
家電に頼れるところは頼る!子供が出来ることは自分達でやってもらう。
食品買い出しはまとめてする。
雑貨・洋服はネット。
2019年は学校の役員系をまとめて引き受けたので2020年は仕事時間が確保できました。(←ママの鏡すぎる〜)

最近の息抜きは?

息子2人がマインクラフトのゲーム実況YouTuber(笑)なのでその動画編集作業。
ちなみにAdobe Premereを使ってるそうです。(←パソコンに触ってる時間が大好きなのがウシちゃんにとっては最高の息抜きらしい!)

ウシちゃんの人生振り返ってどうでしたか?

前職の会社もインドネシアもだけど、途中しんどくて自分の不甲斐なさに落ち込む事も逃げ出したい時も何度もあったけれど、離れるときはすごく居心地の良い場所になっていて、本当に周りの人達や環境に恵まれてここまでやってこれたんだな〜感謝だな〜と改めて思いました。

あと、結局好奇心が強いので、環境の変化はワクワクするし、
どこか楽観的に楽しむ事ができる事が実は自分の取り柄だったのか〜と気付きました。笑
日本デザインスクールもそういう場所になっているのを感じます。

受講生さんへ心がけてることありますか?

受講中に、目の前の課題で辛いときも、常に未来への希望を夢を意識していただくよう心がけてます。
そして、何よりも基本は楽しく!でも馴れ合いにはならないようにする。受講後の実務でも大事な基本的なマナーは忘れないようにちゃんと伝えてます。

どうでしたか?ウシちゃんの魅力は伝わりましたでしょうか?
デザイン力だけでなく、行動力もあるし、好奇心旺盛だしと人間的魅力が満載でしたね。

そんなウシちゃんと皆さん出会えるの楽しみにしてくださいね!

 

ウシちゃん先生ってこんな人!受講生からの声

▼井原啓貴(ひろぽん)さんより

チームDの担当講師はウシちゃんでした。
入門編を振り返ると、ウシちゃんには助けられてもらってばかりだったと思います。
最初の方は課題も提出期限が守れて少し余裕がありましたが、途中からついていくのに必死になってしまいクオリティーに目がいかず提出期限しか見えていなかった自分に、「一つ一つやっていこう」、「焦らないで落ち着いて」、「ひろぽんならできるよ」など励ましの言葉をたくさんもらいました。
ウシちゃんの言葉にどれだけ救われたことか・・・感謝の気持ちしかありません。
課題の提出の時も指摘だけではなく褒めてくれたりしてくれて、絶対にウシちゃんから「いいね!」をもらってやる!という気持ちが出てきてこの気持ちが心の支えにもなっていたと思います。
家庭のこととかで忙しい中、自分たちの課題を細かく見てくれたり、時には心配もしてくれたりして自分たちのことを本当に考えてくれているんだなと強く感じました。
担当の講師がウシちゃんで本当に良かったです。
二か月間ありがとうございました。

▼藤原亜希代(あきちゃん)より

ウシちゃんは、「作品に対しては厳しく、人に対しては優しい。」です。添削はズバズバ言ってくれます。答えを言ってくれるのではなく、ヒントを出して気づかせてくれます。よく見てくれているなぁと思いました。
上達を褒めてくれる!できない、自信がない人にとって「できてるよ」とか「上達したね」とか褒めてくれることはとても励みになります!ウシちゃんは自信を失わないようにフォローしながら改善点はしっかりと指摘してくれました。「よしやるぞ!」って気持ちになりました。改善点が的確でわかりやすいです。
ほとんどがCWのやり取りになるので、文章で表現するしかないんだけど、うまく伝わらないことが多々ある中、ウシちゃんの表現はわかりやすかったです。
カウンセリングではデザイン以外の話もして、リラックスできました!ウシちゃんのもとで、入門編を受講することができて良かったです。ありがとうございました!

▼田村祐介(タム)さんより

ウシさんは自分が作った作品を細かくチェックしていただき、ここをこうした方がいいと的確にアドバイスをしていただきます!チェックしていただいてる所は、自分が見てるようで見てない部分があり、プロのデザイナーはこーゆー目線でチェックしてるんだと学ぶ事が多くありました。チームで課題が上手くいかない時は、励ましのお言葉、zoomでお話をする際は沢山のアドバイスをしていただく事が多くありました。どんな時でも、自分達を見守り応援していただき、出来るから焦らず安心してと安心感を与えていただける素敵な先生です!
安心して教わる事が出来ます!zoomでしかお話出来なかったですが、先生に恩返し出来るようにしっかりデザイナーとして勉強して、直接お会いした時には「こんな風に出来ました」と感謝の気持ちをお伝えしたいです!
本当にありがとうございました!

▼米本明日香(こめっち)さんより

うしさん🐄大好きです!
うしさんはとても器の大きく心強い方です。私自身できてない時もずっと、待っててくれた。気に掛けてくれた。課題作成のスケジュールが遅れていると「次はこうした方がいいよ」とさりげなくアドバイスをくれたり、いつも締切ギリギリまで待ってくれて、添削してくれました。1つ1つの添削は的確で、かつ言葉が優しいんです。打たれ弱い私にはいつも添削=激励でした。
個人面談では中級編に進むことを悩んでいたら背中を押してもらいました。また、お仕事のことを実体験を元に話してくださりとてもありがたかったです!
入門編でうしさんチームでよかったと心から思います!

まずは業界のことを知ることからはじめよう!

※ゼロイチ入門編3月生(64期)の【申込締め切り】は、2/20(日)

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地味な人生からの大逆転劇!私が好きなことを仕事にするまで...
株式会社日本デザイン WEBディレクター・WEBデザイナー・動画クリエイター
20歳WEBデザイン業界を目指すが、未経験のため15社を一次審査で落ちプチ鬱に
22歳 雑誌の編集部になんとか受かるが、過酷すぎて耐えられず早々に辞める
24歳WEB業界に転身。念願のWEBデザインの仕事に就くがセンスがなく惨敗
26歳 大坪拓摩と出会い、根性だけを認められアシスタントという形で雇われる
それから4年間、理論やルールに基いたセールスデザインを大坪に叩き込まれ、デザイン力が奇跡のように向上!紹介のみで仕事が埋まる売れっ子デザイナーとなり、動画制作・YouTubeプロデュースなどクリエイティブな仕事を幅広く請け負う
2015年10月、自身のこれまでの経験(もともとのセンスのなさも!)を活かして「現役デザイナーが教える」「センスはいらない」というコンセプトで日本デザインスクールを設立。現役としても活動を続けながら全国400名以上の生徒を45日という超短期間でプロのWEBデザイナーに育てる。座右の銘はミッキーの「夢は必ず叶う!」