こんにちは!日本デザインのゆっきーこと檜山友紀です。
今日はデザスク入門編講師の「ほなちゃん」こと吉田穂菜美先生の紹介をさせていただきます。
ほなちゃんは、思わず守りたくなる可愛い系女子ですが、仕事に対する情熱とガッツは人一倍です!
日本デザインでは私の後輩ですが、入社してからずっと近くに座っているので、いつもお互い励まし合いながら頑張っていて、私が落ち込んでいると「頑張りましょう!」と励ましてくれる、本当に天使のような存在です。
この記事では私が取材して掘り出した、ほなちゃんの魅力をたくさんお伝えしていきます(^^)
目次
やんちゃだった子供時代
小さい時はとてもやんちゃで、すぐ迷子になってしょっちゅうアナウンスをされるくらい、活発な子供だったそうです!
お母さんをよく困らせていたとか…笑
そして、幼稚園の時から絵を描くのが好きだったとのこと。
図工や美術が好きで、中学では美術部に所属していました。
絵を描くのが一番の趣味で、水彩画、油絵、デッサンなど、いろいろと制作していたみたいです!
働くことが辛いと感じる学生時代
学生時代について質問してみると、アルバイトの話に。
大学生になったほなちゃんは、ケーキ屋さんで初めてのアルバイトを始めたそうです。
「楽しそう〜」という気持ちでなんとなく初めてみたら、クレームを受けたりなかなか大変なお仕事で、ここだけの話、何度か泣いたこともあったそうです、、、
それでも1年近く頑張ったほなちゃん、次はスーパーのレジでアルバイトを始めます。
ここは2年半続けたそうですが、やはり楽しいと感じることはできず、だんだんと行くのが辛くなっていったそうです。
学生時代のアルバイトは「お金を稼ぐため」に働いていた感じで、
働くことにネガティブなイメージがあったそうです。
周りの友達も、仕事に楽しさを求める人はいなくて、それが当たり前と思っていたとのこと。
大学を卒業し、社会人に
働くことにネガティブなイメージを持ったままのほなちゃんは、大学で自己分析をするものの、やりたいことがわからなくて、ブライダル、化粧品、ITの会社、いろんな企業を検討しました。
就職エージェントのカウンセリングを受けても、イマイチしっくり来なくて、
やりたいことがよくわからないまま、その中でも福利厚生が良くて長く働けそうなところに就職したそうです。
でも、仕事内容が楽しくない・・・
新しいことを覚えたり、人と話したりすることは楽しかったけれど、
もっとやりがいのある仕事を求めて転職することに!
転職して新しい仕事に
2社目は事務のお仕事だったそうです。
同じことの繰り返しでしたが、その時は「それが向いている」と思っていたそう。
事務職を選んだ理由は、「新しいことをやる」とか「毎日違うことをやって自分で考えながら進めていく」というお仕事は自分にはできないと思って、毎日コツコツ同じことを安定して働くのが良いと思っていたから。
(日本デザインでは、まさにこのできないと思っていたことをバリバリとやっています!)
でも、成長を感じなくて、「本当にやりたいことはなんだろう」と考えるようになりました。

好きなことを仕事にしたい
給料が良いけど大変な職場、ルーチンワークの仕事、どちらも自分には合わなくて「条件で選んじゃダメなんだな」と気づいたほなちゃん。
そんな時、「好きなことを仕事にする」というフレーズをよく見かけるようになります。「好きなことを仕事にしたい」と、通勤しながら自己啓発の動画を見たり、仕事を調べたりしていたそうです。
「自分が好きだと思えることだったら自然と続けられるかも」と思ったほなちゃんは、興味があることをとにかく試していくことに!
料理が好きだから家事代行を調べてみたり、美容のお仕事はどうだろう?と、勉強して日本化粧品検定2級をとるものの、イマイチしっくりこず…
どんな仕事がしたいのか考えてもわからない日々が続きます。
そんな日々が続き、ついに「WEBデザイナー」というお仕事を知ります!
日本デザインスクールとの出会い
ネットやYouTubeで調べるうちに、デザスクを知って、良く見るように。
他のスクールと明らかに違う親しみやすさに、「楽しそうだな」と思って1dayレッスンへ参加したそうです!
(今でも池袋で月1〜2回、土曜日に開催していますよ!)
運命の1dayレッスン!
来たる2019年6月に、HPを作る1dayレッスンを受けたほなちゃん。
色を考えたり配置を考えたり、「こういうのが仕事になったら楽しいだろうな〜」と、ワクワクしたそうです。
その時のことははっきり覚えているそうで、セミナーの中で「色を考えたりするのが仕事です」と言われた時に、「これ仕事にしたら最高じゃん」とピンと来たとのこと!
「これがやりたい!」と思ったものの受講料などで迷っていた時、家族が「やりたいことならいいんじゃない?」と背中を押して応援してくれたそうです。
家族の応援もあり、ついに受講することに!
ついに受講がスタート
Macを買って、入門編を受けることにしたほなちゃん。
仕事をしながらだったので、帰宅後や休日を費やして課題を進めていました!
とても楽しくて「中級編も受けたい」と考えていましたが、今の仕事では交流会や添削会の時間に間に合わない。。。
そこで、思い切って仕事を辞めてアルバイトをしながら中級編を受けることに決めます!
そのアルバイトはルーチンワーク&ひたすら歩き回る仕事…
夢を追いかけながらも、「働くことは大変なこと」という思いを持ち続けていました。
中級編を受け、コンペ採用を勝ち取る
中級編を卒業したほなちゃんは、デザスクの神サポーターとして活躍しながら、
スキルを落とさないようにと、ゼロイチクラブのコンペにも良く参加していました。
クオリティが高く、何度も採用されていましたね!
その時のことをほなちゃんに聞いてみると、採用されるのが嬉しくて、自分が作ったものが認められて使われること、形にすること、全てがやりがいになっていたとのこと。
(卒業したらみんなコンペに参加してね!)
また、癒し系のほなちゃんからは想像できませんが、コンペは勝負なので、
「負けたくない」という思いでやっていたそうです!実は負けず嫌いだとか!
WEBデザイナーを仕事に
これからバリバリやっていくぞ!となった時、フリーランスか転職かで迷っていたほなちゃん。一人で作業していた時に、「人と一緒に働きたい」という思いに気付きます。
スキルをつけるためにもまずは転職しようと活動をしていたところ、ちょうど日本デザインの採用があったので、応募することにしました。
日本デザインに採用!
高い倍率を(?)勝ち抜いて、見事、日本デザインに入社したほなちゃん。
大好きな同期と優しい(?)先輩に囲まれて、毎日楽しいと言いながらお仕事しています。
また、ゼロイチクラブでの活躍を見ていた大坪社長から、入社早々にLPの制作を任されるという、大抜擢も!!
ついに講師デビュー
日本デザインに入社して、すぐに講師デビューを果たしたほなちゃん。
初めて担当したチームからしっかりベストオブを排出し、講師としても実力を発揮しています!優しいけれど、必要なことは的確にはっきりと教えてくれる指導法で、信頼も厚いです。
何より、忙しい時間をやりくりして制作と講師を両立していることがすごいですよね。
前職で感じたことのなかった「仕事が楽しい」という感覚を噛み締めながら、成長のために日々頑張るほなちゃんは、先輩の私から見ても本当に頼もしいです!
ほなちゃんにインタビュー
・趣味は?
映画鑑賞!特に洋画が好き
好きな映画は「ララランド」♡
ミュージカルを観ることも!
・休みの日は何してる?
映画を観たり、買い物に行く
好きな料理をする
・性格は?
感受性豊かな方で、感動したらすぐ泣くし、よく笑う!
負けず嫌いかも!
・意外な一面
ライブに行くのが好き!
夏フェスに行くのが楽しみ
・行ってみたい国
ニューヨーク。ブロードウェイを観に行きたい〜!
・2021年にやりたいこと・叶えたいこと
プライベート:いろいろなところへ旅行したい
仕事:もっとデザインスキルを上げて、デザイナーとしても講師としても成長したい!
※先輩、同期みんな素敵な人ばかりです〜!
講師への思い
講師というお仕事を通して、叶えたいことがあります。
それは、幸せに働く人を増やすこと!
私自身悩みながら働いてきて、
「自分がやりたいこと・好きなことを仕事にした方が、絶対に人生は楽しい」と感じているので、
受講生さんにも自分の夢を叶えてほしいと心から思っています。
やっていく中で壁にぶつかることや、周りと比べて自信をなくすこともあると思いますが、
それも含めて、ガッツリとデザインを勉強できていることを、楽しんでほしいです!
それに、日本デザイン、ゼロイチはデザインを学ぶだけじゃなくて
仲間との交流を楽しんだり、なんでも相談できるコミュニティ。
このあったかい場所をもっと広めていきたいです。
日本人は我慢しながら働いている人が多いと感じています。
「働く=幸せ」が当たり前になったら、子供達も働くことに希望を持てるはず。
講師としてデザインスキルだけでなく、
楽しく幸せに働くことができることをたくさんの人に伝えていきたいです!
最後に
ほなちゃんは、おっとりした見た目とは違って、仕事に対しての情熱をたくさん持っています。
今回インタビューをして、好きなことを仕事にするまでの葛藤が色々あったことを知って、
だからこそ受講生に夢を叶えてほしいという気持ちが強いんだなと思いました。
講師としてもWEBデザイナーとしても、楽しんで全力でお仕事をしているほなちゃんから、みなさんもきっとパワーをもらえると思います!